お申し込みいただくお客様から多くお問い合わせいただく質問です。
東日本のギガスマートタイプ(ファミリー)・西日本のスーパーハイスピードタイプ隼(ファミリー)、ともに上下最大1Gbpsと言う事ですが、

これが速いか遅いかは、すべてお使いいただくお客様の体感になります。

お客様がインターネットに接続している機器、繋ぎ方、宅内の環境によって、
体感は大きく異なります。

【ベストエフォート型のサービスとは】
インターネット接続サービスに関しては、各社共通で”ベストエフォート”という言葉を使っています。
意味は
 「インターネットなどの通信サービスにおいて、品質の保証をしないサービスの方式のこと。
 ベストエフォートとは、性能に関して明示的な保証をせずに、最大限(ベスト)の努力(エフォート)サービスを提供する
 という形態のことです。 」

では、インターネットが見られないほど遅い、接続が切れてしまってインターネット利用が難しい、等の状況でも
サポートはできないということなのか?というとそういうわけではありません。
とくにADSLが遅くてベストエフォートの仕様説明を受けたことのある方は不安に感じるかもしれませんが、
NTTの回線品質の部分ではインターネットが見られないほど遅い、接続が切れてしまってインターネット利用が難しいという
お声はいただいたことがありません。
あまりにも状況がよくない場合は、何かしらの機器が故障していたり障害が起きている可能性がありますので、
ご利用中のサービス提供会社に問い合わせをして確認してもらいましょう。

【体感速度と実効速度について】

最大1Gbps(1000Mbps)というサービスですが、実際お使いいただいている方はどれくらいの速度で使っているのでしょうか。
下りで800Mbps程度、上りで600.0Mbps程度というお声もありますが、
ご利用頂く環境等により、下りで200Mbps程度、上りで100.0Mbps程度というお声もあります。
現状の速度を確認するには、スピードテストのサイトで確認可能でございます。
http://www.usen.com/speedtest02/

では、この速度がどのように感じるのかという数値上のデータが以下になります。
・5Mps以上
 動画サイトのハイビジョンも、容量の大きいサイトもストレスなく見ることが出来る。写真など重いデータの特にアップロードではなかなか進まず遅いと感じます。

・2~5Mbps
 ある容量の大きいサイトでもそれほど時間がかからず開け動画についてもストレスなくみる事ができる。

・1~2Mbps
 通常のwebページを開く時には特にストレスなし。動画サイトや容量の大きいサイトでは停止が目立ち多少ストレスを感じる。

・1Mbps以下
 多少遅い。ページが表示されにくいと感じる。(写真が多かったり、動画が貼られている)サイトを開く時に時間がかかる。動画サイトでは良く停止する。

上記を元に考えると、ウェブサイトの閲覧等だけで考えれば最悪の場合でも不便を感じるということではないようです。
結局のところ、お客様がインターネットを利用して何がしたいのか、そしてどの位の速度が必要なのか、という事をご認識いただく事が必要ということになります。
 ショッピングやサイト閲覧であれば、原則問題ないとお考えいただいて大丈夫です。 
 ゲームなどを利用したい場合、推奨環境の記載があるかと思いますので、予めご確認して頂くこと。
 より高品質なネット環境がどうしても必要という場合は、まずNTT等に直接ご相談ください。

【速度が遅いと感じる場合の原因について】
回線の状況が正常であっても、使用する機器や環境によって体感する速度は大きく異なります。
遅いかな?と感じたら以下の要因を解決することで改善する事が多いようです。

・パソコンの能力に起因する場合
 古いパソコンをご利用の場合や、パソコン自体の処理能力の限界、
 ブラウザのバージョンが古いといったケースなども速度低下が起こる原因となります。

 パソコンのメモリが不足している
 多数のソフトをインストールしている場合や他のソフトを使用中にインターネットを閲覧した場合、
 メモリが不足し、表示速度が低下する場合があります。
 他のソフトを使用しない状態で、インターネットや動画をご確認ください。

 パソコンのLANカードやLANドライバの動作不良
 LAN や LANドライバに動作不良があると、インターネットのデータが正常に受け取れなかったり、
 データが一部欠損し、再送処理を行うことがあります。
 パソコンやLANカードが正常に動作しているか、機器のメーカーにご確認ください。

 Windows または Macintosh のバージョンが古い
 古いバージョンのパソコンは、処理速度が光回線やADSL回線の転送速度を下回ることがあります。
 以下のバージョン以外のパソコンで接続し、速度をご確認ください。
 Windows 95、98、98SE、ME、XP
 Mac OS 9

 インターネットを閲覧するためのブラウザのバージョンが古い
 古いバージョンでは、表示速度が低下したり、一部表示できない場合もあります。
 最新バージョンのブラウザでホームページの表示をお試しください。
 その他、セキュリティ対策ソフトやファイル共有ソフト、またはウィルスに感染している場合等も可能性として考えられます。
  
・周辺機器に起因する場合
 ブロードバンドルーター(※)やハブを使用し、パソコンを複数台接続している
 複数のパソコンで大量のデータを送受信していると、速度低下の原因となることがあります。ご使用になるパソコンだけを接続し、速度をご確認 ください。
 
 適したLANケーブルを使用していない
 カテゴリ3や4のLANケーブルをお使いの場合、転送速度がインターネット回線より遅い可能性があります。
 転送速度が適切なカテゴリ5 以上のLANケーブルをお使いください。

 無線LANを使用している
 無線LANは、設置場所や利用方法により通信速度が低下することがあります。
 転送速度の遅いIEEE802.11bを使用している
 無線LANアクセスポイントとパソコンの距離が遠い、または間に障害物がある
 複数台パソコンを接続している
 無線LANのセキュリティ機能による処理に時間がかかっている
 公衆無線LANサービスをご利用の場合、チャンネルが混雑している
  等の場合、一旦直接、LANケーブルでパソコンと接続し、速度をご確認ください。

 ブロードバンドルーターやハブなど周辺機器の能力不足
 周辺機器のLANポートが100Mbpsまでしか対応していない場合や、
 スループット(実効速度)がインターネット回線より遅い場合、速度低下の原因となります。
 それらの機器を介さずに直接接続し、速度をご確認ください。

その他のよくある要因
・閲覧するホームページが不安定になっている
 メンテナンスを行っている場合や、アクセスが集中してホームページ側のサーバに負荷がかかっていることもあります。
 時間をおいて再度アクセスを試みるか、他のホームページも表示が遅いかをご確認ください。

・回線に障害や設備故障が発生したり、接続機器や光ケーブルに故障が発生しているかもしれません。
 モデムや機器の故障が疑われる場合は、提供会社へ(フレッツの場合はNTT・コラボレーションの場合は提供会社)お問い合わせください。

ご利用にあたり難しい部分もありますが、ほとんどのトラブルは解決可能で、速いと体感いただけることが多いですが、
集合住宅向け(VDSLタイプ・LANタイプ)等は、そこまでの速度は期待できない場合等がありますので、ご注意ください。